絶える航跡…宇高航路:JR岡山支社長「今後の推移に注目」 /岡山
宇高航路の廃止問題に関連し、JR西日本岡山支社の長谷川一明支社長は22日の定例会見で「瀬戸大橋線が強風などで運転規制された際、代行輸送していただいていたので残念だ。県や国にも支援要請されているので、今後の推移を注目したい」と語った。
JR四国によると、瀬戸大橋上に秒速25メートル以上の強風が吹いた場合は鉄道の運転を見合わせ、00年から宇高航路による代替輸送を実施している。これまでに延べ32日間実施しており、過去5年間の輸送実績は、05年度約5700人▽06年度約2万6000人▽07年度約4000人▽08年度約630人▽09年度(22日現在)0人。
県議会は同日、「宇野-高松航路の存続等に向けた支援を求める意見書案」を全会一致で可決した。香川県議会でも同日、同様の意見書案が採択された。
また、四国運輸局は同日、宇高航路利用者らのため、問い合わせや意見を受け付ける総合窓口を設置した。交通環境部消費者行政課(087・825・1174)。【松井豊】
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100223ddlk33040577000c.html