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4
Mar

リニア新幹線の検討開始 国交省の審議会でルート選定へ
 リニア中央新幹線(東京―大阪)の整備計画をめぐり、国土交通省の交通政策審議会鉄道部会が3日、検討に着手した。計画の内容や営業と建設の主体などについて議論し、前原誠司国交相に答申する。想定される3ルートの採算性などを比較して優劣を示すため、審議はルート選定と同じ意味を持つ。

 部会では三日月大造国交政務官が「歴史に新たな一歩を記す日だ。50年、100年先の交通体系を見据え議論してほしい。単にルート選定に限らず、将来どこまでネットワークをつなぐかの観点も必要だ」と強調。家田仁部会長(東大大学院教授)は、後世に評価される整備計画にする決意を示した。

 この日は、国交省がルート候補の現状などを説明。部会の下に小委員会を設置し、当面はJR東海や沿線自治体などからヒアリングすることなどを決めた。

 リニア新幹線はJR東海が計画。東京―名古屋は自己負担で建設し、2025年の開業を目指すと表明している。山梨、長野両県を結ぶ路線の違いから(1)JR東海が要望する南アルプスを貫通する直線ルート(2)長野県が地域振興から求める南アルプスを北に迂回する伊那谷ルート(3)さらに北を迂回する木曽谷ルート―の三つが候補に挙がっている。

2010/03/03 11:41 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030301000206.html
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