「青函」用機関車 新幹線共用には170-190億円必要 JR貨物社長見解 (03/10 07:47、03/10 12:17 更新)
政府の整備新幹線問題調整会議が9日、国土交通省で開かれ、JR貨物の小林正明社長は、北海道新幹線(新青森-新函館)との共用区間となる青函トンネルを走行できる新型機関車開発と施設整備に「170億~190億円の投資が必要」との見通しを示した。
小林社長は、新幹線と同じ高電圧に対応できる機関車20両のほか、検査・修繕施設の整備が必要と説明。「4月には試作車開発に着手しなければ新函館開業に間に合わない。費用負担に国の配慮を求めたい」と述べた。
一方、東北新幹線・八戸-新青森開業に伴いJR東日本が支払う貸付料について、国交省の三日月大造政務官は「新函館延伸を見越した受益分を盛り込むべき」と、引き上げを求めた。国交省政務三役からは貸付料を北海道新幹線札幌延伸など未着工区間整備に充てる方針が示されている。
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